とある配信者の裏日記

某配信者の中の人のぶろぐになります。よかったらコメント等で応援してください

「動画配信とは宗教のようなものである」

 例えば私が何も持ってない手から火を出したとする

これは魔法かそれとも科学か

 

「充分に発達した科学は魔法とは見分けがつかない」

という言葉にもある通り、私が手から火を出した方法を暴くことができればそれは科学

もしそのまま騙されてしまった場合は魔法、すなわち英語で「マジック」と呼ばれる行為となる

 

マジックと言われると手品と思う方も多いだろう

魔法とマジックの違いは「タネや仕掛け」があるかないか

タネを理解し、その全貌を暴いた場合マジックは突如として魔法ではなく科学となる

 

 

 

 言い換えるならば目の前で起こったことは全て、なににカテゴリー分けされるかというと見てる人によって分類されるのである

その人の人生経験や知識の量などで目の前のことが光にも影にも変化してしまうのだ

 

 

昨今身近な問題として置き換えるなら某食事チェーンの備品を口で咥えたり鼻に刺したり

「テロ行為」のようなことが度々問題として取り上げられるのだが、それらの行為は全てほんの一部の「それらの行為を面白いと心から思った人」による善意の布教活動によるものだと思っている

 

どんな行為にもそれらを正義として背中を後押しする人や意見があるのは紛れもない事実なのだ

 

 

 急に話は変わるのだがホロライブ所属、登録者237万人を超える有名Vtuber「兎田ぺこら」という方の言葉に

「配信というものは宗教のようなものだ」

という言葉がある

その人のことを愛し、考えに共有し、理解ができない者たちは排除され、間違った意見を言った者はどちらが正しいかは別問題として「悪」すなわち「アンチ」と呼ばれてしまうのだ

そして配信主の思想に賛成をする者のみが集まる配信という集会が行われるのだ

 

もし配信を主として活動してる人はこの言葉の意味が伝わるだろうと思う

 

ネットにおける言葉の重みとは真実味そのものよりもその言葉に共有した人間の数、つまり「いいね」によって決まってしまうのだ

 

これは日本は古来からある物事の決め方で、身近なところで行くと「選挙」というものがある

国の未来も、学校の班長決めも全ては多数決で決まっている

 

大事なのは正義か悪かではなくて、共感の数なのだ

 

 

本来であれば罪として闇に葬られるはずの「醤油ぺろぺろ」は悪として世に広まった

 

「フクシマ」「ナガサキ」「ゲンバク」など、各地で迷惑行為をしているジョニー・ソマリも悪名で世間に名が広がった人の一人だろう

 

配信というものは、自分のことを信じている人を増やす「布教活動」に見えて仕方がない

 

 

 

皆様はどうだろうか

冒頭にあった有名Vtuber、兎田ぺこら氏が言う「配信とは宗教のようなものである」という言葉

 

賛成だろうか反対だろうか

もしよかったらログインせずにコメントを書けるので賛成か反対か、またはご自身の意見をコメントに書いていただきたい

 

言葉というものはそれを聞く人によって共感が集まれば真実となり

誰の目にも止まらなければ戯言となる

 

 

 

 

 

もし

 

 

 

 

 

 

 

 

一つだけ問題があるとすれば

 

 

 

 

 

 

 

「配信とは宗教のようなものである」

という言葉はぺこら氏の発言ではなく

登録者数300人の私、ぷぷぷぃ%がずっと言っている言葉であるということ

 

もし言葉自体の内容や真実味ではなく

「私が言った言葉」か「ぺこら氏が言った言葉か」によって印象が変わったのであれば

この言葉は世界で一番いいねの少ない「真実」だと言える